例大祭のタペストリーって今はないんでしたっけ?
昔は公式グッズにタペストリーがあった覚えが
まあ、昔の話です。
かつてのコミケに委託コーナーがあったってくらいの、どうでもいい懐古ではあります。
とりあえず調べてみたら
メルカリの検索ページが最上段にヒットしました。
商魂たくましいなあ。
こちらは公式グッズではなく、各サークルが出しているのも含まれていますね。
実際のところ、タペストリーってどうなんでしょう?
抱きまくらカバーやその他のグッズに比べて、利益率がいいんでしょうか?
いや、ね。
趣味の極致である同人活動に、「利益率」なんて言葉を持ち出すのは野暮ってことくらいわかってますよ。
しかし、サークル参加するからには何らかのバックがないと続いていかないのもまた事実。
もちろん、本当に好きだから、赤が出続けてもやるってのが理想的な姿だと思います。
自分の「好き」を突き詰める姿は本当に美しい。
私は最近それを忘れかけているので、少しばかり気を入れ直さないといけないと感じますね。
歴史あるタペストリー
元はフランス語だったんですね、タペストリー。
本来の代物はゴブラン織とも呼ばれるそうで。
ここらへんの写真を見ると、なるほど歴史感が漂います。
いずれはここに霊夢や魔理沙が加わるかと思うと、実にシュール。
<「萌え織」と呼ばれた。>
なんて形容されるようになるんでしょうか。
一方、こちらはいかにもなタペストリー。
ユニコーンガンダムの絵を思い出します。
かのユニコーンは処女を好みましたが、タペストリーを作っているサークルは処女好きの可能性が?
いや、さすがにそれは邪推ですか。
今回の公式グッズで気になるのはクリアファイル
クリアファイルはいいものです。
書類をあちらこちらと放り投げる悪癖のある私にとって、すばらしい整理グッズになりますから。
今回の公式グッズで気になるのは、このクリアファイル。
2種類あっていずれも素敵ながら、どちらかを選ぶならこちら。
ふうむ、幻想幻想。
心に染み入る良さがあります。
ちゃんとあるじゃんタペストリー
そんなこんなで探してたら、ちゃんとありました、公式タペストリー。
なあんだ、私の探し方が悪かっただけですね。これは失敬。
というわけで、今回は紅魔郷組がモチーフ。
紅魔館組と呼ぶべきでしょうか?
いや、なんか違うのいるな。
小悪魔あんなカチューシャつけてた覚えないもんな。
まあ、金髪に染めた上に七色の魔法を習得した人形遣いの小悪魔という線も捨てきれません。捨てろ。
実際のところ、最近どことなくアリスの影が薄い感じがするので、どんどん前に出てきて欲しいところではありますね。
私も創作で活躍させてあげたいところです。
ぽやぽやしてないでとっとと書けというところですが、病気がね、うん。
こういう時の言い訳として、難病の持病は非常に頼りになります。本当に痛いのだから仕方ない。わはは。
そういうわけで、タペストリーが縦糸を横糸で隠してしまうように、私も本当のところを打ち明けぬままに記事を終えるのです。
こと創作において、「やるつもりである」と「やった」には天と地ほども差があります。
皆様もゆめゆめ「やるやる詐欺」に引っかかりませぬよう。
そんな「やった」が集まる第15回博麗神社例大祭は、5月6日に東京ビッグサイトにて開催予定です。