まあお聞き。

最新のニュースやゲーム、動画、本などの話題について、1マスずれた面白い話をお届けします。

「グッドポイント診断」から見えてくるブロガーに1番必要な要素

スポンサーリンク

 

まあお聞き。

 このブログでは初めての記事になりますが、そんな挨拶はどうでもいいでしょうから、さっそく本題に入らせていただきます。

 

 今回の記事ですが……。

 皆さん、「グッドポイント診断」はご存知でしょうか?

f:id:tilallareone:20160808232109j:plain

 

 いろんなブロガーさんが紹介しておられるので、ご存知かとは思います。

 上記の説明文通りに、強みや長所を18の属性から5つ抽出してくれる診断サービスになりますね。

 なんといっても無料で受けられるという強みがあります。

 

「グッドポイント診断」の統計をとってみた

 で、何をしたかというと、上記の通り。

 googleで「グッドポイント診断」を検索すると、結構な数の個人ブログがヒットするわけです。内容は「こういう面白い診断があるからやってみようよ!」というものが多いですね。

 その上で、ほぼ100%結果を公表されています。

 

 同じことやってちゃ、つまらないよね――?

 

 というわけで、こうした上位表示のブロガーの方々がどういう資質を秘めているのか、その結果の統計を取ってみました。

 皆さん、ご自分の診断結果を手に、比較してみてください。

 

ブロガーに求められる資質はこれだ!

「グッドポイント診断」検索4ページまでの結果統計(対象者:32名)

・23票
 独創性

・21票
 柔軟性

・14票
 親密性

・13票
 決断力

・11票
 自己信頼、受容力

・9票
 冷静沈着、俊敏性、高揚性

・8票
 現実思考、感受性

・7票
 悠然、自立

・3票
 挑戦心

・2票
 バランス、継続力、社交性

・1票
 慎重性

「グッドポイント診断」検索1ページまでの結果統計(対象者:5名)

・5票
 独創性

・3票
 自己信頼、決断力、柔軟性

・2票
 現実思考、俊敏性、高揚性

・1票
 親密性、冷静沈着、受容力、悠然、自立

・0票
 慎重性、バランス、継続力、社交性、挑戦心、感受性

みんなと違うオリジナリティ、「独創性」がブロガーに1番必要な要素だ!

 こういう結果になりました。

 いやぁ、やはりブログという「自分の城」を持つだけあって、独創性が高いですね。

 特に、検索結果1ページ目にランクインするお化けブロガーの方々は、全員が独創性を持っているという結果になりました。

 該当する5名の方々は以下の通り。

 

■「ヨッセンス」(ヨスさん)

yossense.com

 決断力・自己信頼・高揚性・自立・独創性

 

■「まだ東京で消耗してるの?」(イケダハヤトさん)

www.ikedahayato.com

 決断力・独創性・自己信頼・俊敏性・柔軟性

 

■「ビジョンミッション成長ブログ」(こばやしただあきさん)

www.visionseichou.com

 現実思考・冷静沈着・柔軟性・独創性・自己信頼

 

■「今日はこれを証明しようと思う。」(keitaさん)
 

www.proof0309.com

 独創性・俊敏性・柔軟性・決断力・高揚性

 

■「かず.ねっと」(なかかずさん)

www.kaznakayama.net

 現実思考・受容力・悠然・独創性・親密性

 

では、「独創性」の他に必要なものはあるのか?

統計結果のTOP5を抽出してみる

 他社とは違う独自性、追随を許さぬオリジナリティが必要なのはわかりました。

 それじゃあ、他の要素は関係ないのか?

 再度結果から紐解いてみましょう。まずはそれぞれのベスト5(同数含む)。

●1ページTOP5
 1位:独創性
 2位:自己信頼
 3位:決断力
 4位:柔軟性
 5位:俊敏性
 6位:高揚性

●4ページTOP5
 1位:独創性
 2位:柔軟性
 3位:親密性
 4位:決断力
 5位:自己信頼
 5位:受容力

 双方に共通する要素を強調してあります。

 ふーむ……独創性・自己信頼・決断力・柔軟性ですか。

 これらの4要素は、それぞれ先述のグッドポイント診断公式の1行解説で「オリジナリティあふれる・信じた道を突き進む・迷わず決める・あれこれトライ」と書かれています。

 ちょっと1本の文章に変換してみましょうか?

上位ブロガーに共通する要素を合成してみよう

「上位ブロガーとは、オリジナリティを何よりも大切にし、自己に対する信頼を持ち、必要な時に決断を下せる一方で、変化に柔軟でいろいろなことをやってみる存在である」 ――ゲーテ

 

 ゲーテが言ったことにすれば、何でもそれっぽく見える法則。

iyashitour.com

真の独創性について

だが、これが答えなのだろうか?

 ですがね?

 思うんですよ。上位を組み合わせるだけでは意味がないのではないかと。

 先行者利益はすでにないわけです。おいしい果実はすでに食べられた後。すっぱいブドウにさえ届きやしない。

 

 私は小説執筆を趣味にしていて、何本か新人賞に投稿したりもしています。もちろん編集部からの「こういう作品が欲しい!」というメッセージには必ず目を通していますね。

 また、同じ創作分野ということで、漫画の新人賞のコメントなんかにも興味があり、目を通しています。

 そうしたオフィシャルなコメントに加え、ツイッターなどのプライベートな感想から見えてくるもの……。

海賊王は2人いらない

 週刊少年ジャンプには、「ONE PIECE」は2作品もいらないわけです。

 もちろん、他の人気マンガの亜流も不要です。

 これは小説の世界でも同じで、村上春樹も東野圭吾も宮部みゆきも佐伯泰英も、彼らが元気に活動している限りは2人いらないわけです。

 欲しいのは、他の読者層に届く分野を書ける人たち。

 だから、週刊少年ジャンプには「僕のヒーローアカデミア」があるし、小説すばるには夢枕獏がいるのです。

 ああ、でも、冨樫義博先生と井上雄彦先生は2人欲しいかな……そういう「異次元」な存在じゃない限り、まず取ってもらえないでしょう。

dic.nicovideo.jp

読者はグルメだ!

 読者の皆さんは美食家です。

 そして、それはブログの世界にも当てはまるでしょう。

 同じ味付けは2人もいらない。高知に移住して言いたいことをズバッというブロガーは1人でいいわけです。

 ザ・ボスも言っていました。「ボスは2人もいらない、蛇は1人でいい」と……。

dic.pixiv.net

独創性+○○○が成功の道となる

鍵はand検索にあり

 検索する時に、いろんな言葉を入れるわけです。

 例えば、自分のブログのアクセスアップをしたい時、そういう時にはどういう検索の仕方をします? まさか「ブログ」だけで検索はしませんよね?

 そう、「ブログ アクセスアップ」だとか「ブログ 見てもらうには」だとか、そういうand検索を使いこなすわけです。

 今回もそれを使いましょう。「独創性」に、現在の上位者にはないキーワードをくっつけてしまいましょう。

 なるほど、「独創性 自己信頼」や「独創性 決断力」や「独創性 柔軟性」では負けているかもしれない。

 しかしながら、他の要素を継ぎ足せば、自分がオンリーワンでナンバーワンになれるじゃないか!

 何も相手の土俵に乗ることはありません。

 いいえ、真の独創性とは、自分で土俵を創ることを指すのでしょう。

これがブログ界のブルーオーシャンだ

●1ページ目票数一覧

・5票
 独創性

・3票
 自己信頼、決断力、柔軟性

・2票
 現実思考、俊敏性、高揚性

・1票
 親密性、冷静沈着、受容力、悠然、自立

・0票
 慎重性、バランス、継続力、社交性、挑戦心、感受性

 

 再度これを掲示します。

 自分の土俵を作るためには、どうすれば良いか……?

 もう答えは出ましたね。

 

「独創性 慎重性」「独創性 バランス」「独創性 継続力」
「独創性 社交性」「独創性 挑戦心」「独創性 感受性」

 

 これら6つが、今もって人跡未踏というべき上位ブロガーの頂です。

 なんと、わかりにくい?

 では、示してみせましょう!

ブロガーに1番必要な要素とは

 何よりもオリジナリティを大切にし、その上で

  内容を掘り下げて考える慎重性である。
  or
  全体を俯瞰できるバランス感覚である。
  or
  決めたらとことん貫き通す継続性である。
  or
  360度どのような相手とも積極的に付き合う社交性である。
  or
  高い目標を設定してクリアする挑戦心である。
  or
  場の雰囲気をつぶさに読み取る感受性である。

最後に手前味噌ですが

自分の診断結果

 私の診断結果は以下の5つでした。

「受容性・親密性・柔軟性・感受性・独創性」

 上述の証明に照らし合わせるならば、「独創性+感受性」が私の目指す道になるでしょうか?

 なお、感受性の詳細は以下の通りでした。

 感情が細やかなあなたは、周囲の人の気持ちを思いやりながら行動することができます。ひとりひとりのささいな変化も見逃すことはありません。鋭い感受性で自然に気づき、彼らにとってできるだけ心地よい状態を創り出そうとします。

 周囲に対する配慮はもちろん、言葉をかけるタイミングや伝え方のトーンまで、相手に合わせて工夫することができます。

 あなたは感受性を日常のあらゆるシーンで活かしているため、周囲の人は円滑な人間関係やスムーズな進行にあなたのきめ細かい配慮があることを実感しています。

 なるほど、といったところ。

 その結果を、この本ブログ初記事に活かしたわけです。

 ……後付だけどね!

というわけで

 今後ともよろしくお願い致します。