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【アラビア語】独立形・語尾形・語中形・語頭形と悪戦苦闘

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英語の息抜きにアラビア語

読める書けるアラビア文字練習プリント

読める書けるアラビア文字練習プリント

 

 見出しの通りである。アラビア語の勉強を始めた。

 英語英語だと鬱屈するし、何の独自性もない。もっとごつい言語もやりたい。

 で、アラビア語。

 どうだ、参ったか。

 

 まあ、別の意味で参りそうではある。

 で、アラビア語をやるならアラビア文字を習得しなければならない。

 というわけで、この「アラビア文字練習プリント」を購入した。

 NHKテレビアラビア語講座で講師もやっていたアルモーメン・アブドーラ氏が作った、評判の良い練習帳だ。

 

新しいことを学ぶのは楽しい

アラビア文字をマスターしたい人のために

NHKテレビアラビア語講座元講師の

アルモーメン先生が作った、画期的な練習プリント

アラビア文字と基本的な単語、そしてすぐに使える

会話表現の読み方と書き方をわかりやすく教えます

アラビア文字デビュー

 このように書かれているだけあり、確かにわかりやすい。

 2色刷りだから、はっきり脳にも刻み込まれそうだ。

 

 なんといっても、今まで英語英語していた頭が解きほぐされる感じがする。

 私の学習は今なおキクタンのBasicとAdvancedを漂っているが、他のこともあっていささか停滞気味だった。

 しかし、このアラビア語は面白い。

 脳の全く違う部分を使っている気がする。

 とても鮮烈に私の脳を揺さぶってくれる。

 

アルモーメン先生、大変です!

 が、楽しいのとわかるのとは話が違う。

 アラビア文字の特徴なのだが、文から独立しているか、文の頭か、中か、終わりかで形が変わるのだ!

 おいおいおい、そりゃないよ!

 さらにはここから単語ごとの繋がりがあったりなかったりで、いろいろと悩まされることになるのだろう。

 なんだかんだいって、英語は義務教育だけで6年、大学も含めれば8年前後もやってきたのである。

 各言語の基礎をやるということの大変さを身にしみて感じる。

 

 とはいえ、そうした各種の法則を覚えてしまえば、あとは語彙を増やし、文法で補強していく作業になるだろうから、楽しい限りだろう。

 今の東京都知事はアラビア語が堪能だ。負けないようにどんどん習得していきたい。

 もっとも、アラビア語で小説が書けるまで……なんてやる気はない。日常会話ができて、簡単な文章が著述できる程度で良いのだ。

 それは高いハードルなようでもあり、低いハードルなようでもある。

 でも、国際会議で通訳しろって言われたり、産業分野の翻訳を担当しろって言われたりするのに比べれば、まったくもって難易度が低いと思いませんか、奥さん?

 

前を見据えていこう!

カラー版 CD付 アラビア語が面白いほど身につく本 (語学・入門の入門シリーズ)

カラー版 CD付 アラビア語が面白いほど身につく本 (語学・入門の入門シリーズ)

 

 なお、すでにこの先の本も買ってある。

 同じアルモーメン先生が書いた「アラビア語が面白いほど身につく本」だ。

 うっかりして旧版を買ってしまったが、まあ、何とかなるだろう。

 

アラビア語表現とことんトレーニング

アラビア語表現とことんトレーニング

 

 文法という意味ではこの本の評判が良さそうなので、購買を検討している。

 ま、すべてはアラビア文字を習得してからだ。

 あまり前を見すぎていると、目の前の段差で派手にこける。

 学習だって同じことだろう。

 うん、日本語と英語に加えて、アラビア語もいけるとなれば、すごく良い感じがする。

 新しい地平を開く気分だ。

 語学学習は、楽しい。