【英語】英語の再学習を始めた
中学英語からやり直す
表題の通りである。英語の再学習を始めた。
そうだ。
中学の英単語からだ。
文法もめちゃくちゃだが、何はともあれ語彙力がなければ始まらない。
どれくらい英語力がないかというと、「increase」の訳がわからなかった。
うっかり「上昇するだっけ?」などと考えていた。どうしてそうなった。
今後は3年ぶりのTOEIC受験なども含めて、一歩一歩進んでいきたい。
まあ、いきなり挫折するかもしれない。そのあたりは未知数だ。予定は未定なのである。
キクタンが良いらしい
CD付 改訂版 キクタン【中学英単語】高校入試レベル (英語の超人になる!アルク学参シリーズ)
- 作者: アルク
- 出版社/メーカー: アルク
- 発売日: 2015/11/27
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
- この商品を含むブログを見る
早稲田大学の法学部卒業なんていっても、所詮は国語と世界史のゴリ押しで入った人間である。
基礎の基礎から叩き直さねばならない。
よって、評判が良いというキクタンを買った。
システム英単語と迷ったが、あれは高校の時にやられているからやめた。
DUOとも迷ったが、まあ、色味はこちらの方が好きだった。レベル別なのも良い。
なので、中学英単語からの再開である。
いきなり「have」から始まる。第一義はもちろん「~を持っている」である。
あとは「~を経験する」だとか「(時など)を過ごす」だとか「~を食べる」などと続いている。
例文もシンプルに「have a good time」と「I have a house.」だ。いいね。家持ちになりたいよ。
いきなり覚えのない前置詞に行き着く
along。~に沿って。
……すげえ、覚えた記憶すらない。
walk along the riverで「川に沿って歩く」となるそうだ。
なるほど、きれいな英文である。
そういえば、「ムーブアロング」という馬がいたなと思い出す。
move a long じゃないとは思っていたが、ははあ、こういうことだったのか。
さらにはamong。「(場所・時・関係を表して)(3つ・3人以上)の間に」。betweenの大きいバージョン。
これも知らなかった。
あれえ? 何も知らねえな?
ついでに言うと、「except(~以外は)」も忘れていた。
えー、期待するんじゃないのー?
無論、それはexpectである。
一日一週
キクタンは1日ごと、1週ごとの単元に分かれて編成されているが、さすがに中学英単語で足踏みするわけにはいかない。
一気に終わらせて、次のタームに入っていくべきだろう。
ちなみに、Day1の最後の単語は「study」だった。
いつになっても勉強は終わらないのである。
ただ、生徒や学生のころと違うのは、「能動的勉強」と「受動的勉強」ではその効果、動機づけの面において、大きな違いが見受けられるということだ。
studyの例文は「study English」と「What did you study in school today?」だ。
その気になれば、どこでも学び舎になる。
いつだって、学徒に戻ることはできる。
体を壊して思うように動けない今だからこそ、知的活動で何がしかのことができるようにしっかりやりたいものである。
時間は有るが、そう思っていると無くなる。
どんどんやっていこうじゃないか。
しかし、あれだなあ。発音もやらないと発展していった先で困りそうだな……。