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【英語】キクタン中学英単語を完全制覇する

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単語力増強中

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 引き続き単語力の増強に努めている。

 Day4にしてguessが出てきた。

 何気に意味まで確定して知っていたわけではない。私はいつも雰囲気で訳していた。

 この意味は「~を推測する」。そりゃよく出てくるわけだ。

 例文は「guess the meaning」と「I guess I'm fine.」。

 後者には「私は大丈夫だと思う」という訳文が添えられている。

 推量の部分が強いから、「think」ではないのかしら。

 まあ、「私が思うに! 私は大丈夫だ!」と断言している文の方がおかしくはある。

 さらにはbrush。競走馬のBroad Brushくらいでしか知らんぞ……。

 意味は「~にブラシをかける、~を磨く」。

 私の知識も少しずつbrush upできているかな?

 

機械翻訳は人力翻訳を超えるか

 学習を進めていると、ふと思う。

 最近は機械翻訳、とみにgoogle翻訳の進化が目覚ましい。

 こうした前時代的な言語習得の労はなくなり、すべて機械がほんやくコンニャクしてくれる日が来るのだろうか?

 AI、人工知能の開発が進み、事務職などに始まる多くの職業が彼らに奪われるという話もある。

 頭脳労働である翻訳分野とて例外ではないかもしれない。

 ……とは思えども、現在のところはまだまだ翻訳の精度は人間の表現に追いついていない。

 というより、そんな技術が確立するころには、きっと「人工知能が書いたベストセラー小説」なんてものも現実のものになっているだろう。

 そこに人間の居場所はあるのかしらん?

 案外、人工知能の見世物として、ライオンと棍棒1本で戦わされているかもしれない。

 コロッセオはAIを熱狂させうるだろうか。

 

単語の旅は続く

 益体もないことを考えている暇はなかった。単語の旅に戻る。

 Day7にclassroomが出てきた。

 大方の推測はつくが、果たして「教室」だった。

 例文には「sit in a classroom」と「We study in this classroom.」。

 前者はネイティヴ読みだとえらいことになりそうだなあ。

 Day9には「sign」が登場。

 馬の骨としての部分がうずき、さながらワージッと唱和しそうになる。

 意味は名詞としての「標識、身ぶり、記号」や動詞としての「身ぶりで~を伝える」が書かれている。

 さすがに辞書にあるような「兆候」や「神のしるし」といった意味は無かった。

 Day10のfestivalみたいな和製英語で覚えている語句は厄介だ。

 何しろ発音としてはフェスティヴァゥな感じに聞こえる。フェスティバルではない。

 あと、umbrellaみたいにlが重なる語はつづりを覚えるしかないんだろうか。

 英語はスペリングコンテストがあるくらい、母語話者でも混乱するものが多いらしいが……。

 まあ、このレベルでつまずく母語話者はおらんか。

 あっ、Day11のballoonもそうだ!

 なんだってlだけじゃなくてoまで重ねるんだ!

 どうでもいいが、バルーンといったらバルーンフィンチを思い出す。

 

「思わぬ不意打ちを受ける」という見出しをつけて感じる「思っていた不意打ち」なんてあるのか問題

 gym。

 ジム、スポーツジムだけだとばかり思っていた。

 まさか「体育館」や「体育」の意味があったなんて……びっくりだよ。

 例文は「play basketball in the gym」や「My mother goes to a gym twice a week.」。

 まさかマイ・マザーが週2回体育館に通うことはあるまい。

 ん、sureって「確信する」って意味なの?

 これも雰囲気で訳していたから知らなかった……気がする。

 何しろ老化である。判断が曖昧だ。

 えっ、thirstyなんて知らないぞ!

 これはhungryと対応する語、すなわち「のどの渇いた」になるそうだ。

 なので、例文も「very thirsty」や「Drink water when you get thirsty.」となる。

 喉が渇いたら水を飲め!

 どんどん進む。

 sometimesって「時々」なのか。へー。

 例文の「We sometimes go to a restaurant.」は抑えておきたい。

 というか、「レストラン」の「restaurant」も大概ひどいスペルだと思う。

 

「課金する」もこれか?

 うーむ、かなりうろ覚えだったよ、spend。

 過去形はspentなのもポイント。

 動詞で「(金)を使う」。前置詞のonと繋がって「spend ~ on …」で「…に~を使う」となる。

 そう、例文だと「spend money on comics」と「We spent time talking.」となっている。

 前者はonとの対応で、後者は時間の消費を概念として持っている。

 こう考えると、「スマホゲーに課金する」は「spend money on a game of smartphone」とかになるんだろうか。

 文法は単語以上にガタガタなので正しい英作文かどうかは知らない。

 ええと、「~を登る」の方のクライムはclimb。なんでbが出現するんだ。嫌がらせか。crimeの方はまだうなずけるけど、climbって。クリンブじゃないか。

 wrapもそうだ。「~を包む」の意になるわけだが、ラァップ。

 もう最初のwについてはwriteの時点で諦めてはいるが。

 appearとdisappearの対応は覚えておきたい。現れる、消える。現れる、消える。

 そうこうしていると、次の単語がやってくる。

 bearで「(子)を産む」?

 マジか。熊以外の意味があったのか。

 そう思っていたら、bornの原型がこれだった。ああ、そうか……。

 spellで「~をつづる」。スペルカードルール! 命名決闘法案!

 うん、違う方向に引きずられそうだぞ。

 

冷蔵庫ってfreezerじゃないの?

 ねえ、freezerじゃないの?

 そう思って調べてみたら、それは「冷凍室」だった。

 冷蔵庫はここに出てきた通り、fridgeなのである。refrigeratorの短縮形だそうだ。

 む、subjectには「教科」って意味もあるのか。

 メールの影響か、「主題」や「話題」や「件名」あたりしか知らなかった。

 例文も「change the subject」に加えて「My favorite subject is history.」が掲出されている。

 そりゃ「私の好きな主題は歴史だ」でも通じないことはないだろうが、文の状況によっては明らかにおかしなことになるだろう。

 こういうところでも、単語1つ1つに対するコアイメージが大切そうだ。

 ああ、volunteerのロマンス語感はどうにかならないのか! 志願兵! 違う、ボランティア!

 雲のクラウドはcloud。うっかりcrowd(群衆)とごっちゃにしそうで怖い。

 発音をきちんとしてたら混同しないのかね。日本語の発音すら怪しいのに……。

 8文字あたりを超えるとスペルで悩まされる。もうダメだ。communicationすら正しくかけている気がしない。mが足りなかったり、tがsになったりしそうだ。

 かといって、gesture(身ぶり)のような単語が好きかというとそうでもない。

 辛いことに変わりはなかった。

 えっ、clerkでクラーク? 店員? 事務員でもある? わかりづらいなあ!

 例文の「a bank clerk(銀行員)」と「The clerk asked,"May I help you?"(店員は「いらっしゃいませ」と言った)」でうまく折り合いをつけるしかない。

 というか、店員が「言う」のはaskedなのね……。このあたりの使い分けも勉強しなければ。

 

愛すべきチュラック野郎

 truckはトラック、貨物自動車なわけだが、発音はチュラックに聞こえる。

 もちろん、カタカナで表記するのがナンセンスなのはここまでひっくるめて承知の上だ。

 それでも、日本語からは逃げられないのだ。悲しいサガなのだ。

 museum(博物館)だってミュージアムに近い読み方ではなく、ミューゼウムと読んでしまいそうになるのだ。

 ん、shapeで「形」?

 これまた知らなかった。「in the shape of star」で「星の形をした」になるし、「the building was a funny shape.」は「その建物は面白い形をしていた」になるようだ。

 astronautは意味こそわかれど、スペルが怖い。

 宇宙飛行士よろしく、aがoにふっとばされかねない。ゼロ・グラビティだ。

 その点、recycling(リサイクル)も怪しい。

 例文は「recycling of used clothes」と「We need to think more about recycling.」。

 塊で覚えていたい。

 むーん、stomach(胃)も怪しいな……。

 で、stomachacheは「胃痛」だけじゃなくて「腹痛」もカバーするのか。

 何気にゆるいぞ。

 cloudyで「曇った」、「曇った」……。

 

そいつは恐ろしい

 terribleは「ひどい」で覚えていたので、「恐ろしい」が第一義に来ているのが新鮮に感じる。

 例文は「a terrible crime」、恐ろしい犯罪。「She said some terrible things about me.」は私が考えていたterribleに近い感じがする。

 むう、snowyはわからんでもないけれど、なんだか違和感を覚えてしまうつながりだなあ。

 訳はそのまんま、「雪の降る」や「雪の多い」、「雪の積もった」。

 なるほど、「a snowy mountain」や「It'll be snowy in Hokkaido tomorrow.」なんて使うのか。「明日、北海道は雪が降るだろう」なんて言い回しはよく使いそうだ。

 each、「それぞれの」。ofと組み合わせてeach of ~で「~のそれぞれ」。each otherで「お互い」ね。

 個人的にはloudのつづりに注意かな。なんかすっきりしすぎていて、うっかり忘れそうな気がする。

 例文は「a loud noise」「Let's sing in a loud voice」。「うるさい」だけでなく「音が大きい」というプラスの意味もあるのは覚えておこう。

 単純な和訳という意味ではfunnyが「面白い」でinterestingと同じだけど、こっちは「こっけいな」の意味が入ってくるのが肝のようだ。

 interestingは「興味深い」意味で面白いみたいだし。

 funが「楽しいこと」そのものなので、funnyはその発展形と確かめていく。

 例文もいい。「He is the funniest man I have ever met.」。彼は私が今まで会った中で最も面白い男性だ。

 からくりTVだったかな、セイン・カミュの「Funniest English」なんてのをやってたのは……。

 

様々にあるんだよ

 よし、variousは発音も含めて記憶だ。意味は「さまざまな」。

 varietyが「多様性」を意味するので、その繋がりが重要ということになるか。

 だもんで、「various opinions」は「さまざまな意見」、「You can enjoy various kinds of food in that restaurant.」では「そのレストランではさまざまな種類の食物を楽しめる」。

 サイゼリヤか?

 いや、バーミヤンでもすたみな太郎でも良いけど……。

 同じ感じでnervousも抑えておく。「神経質な」。

 最初のeをaで書いてしまいそうだ。

 他の意味も「いらいらして」「緊張して」など使い勝手が良さそう。

 例文でも「make me nervous」、「私をいらいらさせる」となっている。

 うーん、suddenlyの「突然」は大丈夫だと思うけど、念のため繰り返す。

 まさか全く別の意味にしないとは思うが、何が起こるかわからない。

 ああ、eitherはneitherとセットで覚えたなあ。「(否定文で)~もまた(~ない)」「(either ~ or …で)~か…のどちらかの」。

 neitherだとこれがどっちもになる。どっちもどっちも!

 例文の「I don't know, either」、「私もまた知らない」はすごく口語っぽい。

 んー、shoulderって変に覚えそうだ。シュッダー。でも、ショルダー。肩。

 

自分が何にbelongしているか?

 belongにはtoがつく。「~に所属する」。「What club do you belong to?」で「あなたは何のクラブに所属していますか」。

 よし、よし。

 引き続き気になる単語はborrow。「~を借りる」。

 うーむ、「borrow some money」という例文が心に刺さる。お金借りるのねん!

 もちろん「You can borrow some books from the library.」のように、単純な貸し借りでも使うようだ。

 ん?

 んー。

 solve、「~を解く」「~を解決する」。知っているようで、知りきれていないような。

 先にresolveを知ってしまったような……。

 じゃあ、resolveって何さっていうと、これが「決意する」や「決議する」になるんだなあ。

 そんで、なぜか昔からprepareを忘れる頭になってしまった。

 よく出てくる単語なのに。「~を用意する」「準備をする」。

 うん、「prepare a meal」で「食事を用意する」。「I helped to prepare for the party.」で「私はパーティーの準備をするのを手伝った」だ。

 頭の中でしっかり撹拌していく。

 seem?

 ああ、「~のように見える」でしたね。そうでしたそうでした。「seem strange」で「奇妙に見える」。なるほど。私の体型のことですな。

 

英語で苦しむのか救いを見るのか

 suffer。サーファーじゃないよ。

 suffer from ~で、「~で苦しむ」になる。「(損害)を受ける」にもなるという。マイナスな言葉だ。

 ふーむ、「suffer from a cold」で「かぜで苦しむ(かぜをひいている)」になるのか。言い換えの問題になりそうだ。

 realizeは「~を悟る」。お前、ここではsじゃなくてzなんだな……。

 同じ感じで、「He realized that real action was necessary.」は「彼は実際の行動が必要だとよくわかった」のようにも使う。

 あ、necessary。そんな単語もありましたなあ。

 などと供述しており……。

 因縁のincreaseも通過。ここは余裕の「増える」や「増加」だ。

 さっき出たborrowの対義語がlend。「~を貸す」。活用形でlentになる。

 complainは「不平を言う」。そうだそうだ、そういう意味でした。

 例文が「complain about everything」、「あらゆることに不平を言う」で救いのなさが表れている。

 lieは「横たわる」でいいとして、名詞で「うそ」になるのは前からふしぎだった。

 縦のものに横槍を入れるイメージになるんだろうか。正しいものを曲げるというか。

 causeは「~の原因となる」。「~を引き起こす」。

 ふむ、「His careless driving caused the accident.」で「彼の不注意な運転が事故の原因となった」のようにして使うと。

 

さあ、この段階で知らない単語が増えてきました

 無知の知状態である。どんどん知らなければならない。

 fixは何か合わせるようなイメージを持っていたが、「~を修理する」「~を固定する」「~を確定する」とあった。

 修理かー。そこかー。「My father fixed my bike.」で「私の父は私の自転車を修理した」となっている。

 examineはexaminationからもわかる通りに、「~を検査する」「~を調べる」。ただ、そうして何かを「試す」イメージを持っていないと足元をすくわれそう。

 覚えてそうで怪しいのがimprove。「~を改良する」。

 んっんー、improve、improve。

「She tried hard to improve her health.」、「彼女は健康状態を改善するために懸命に努力した」という例文はしっかり我が物にしておこう。

 performは「~を演じる」。performanceと紐付けて、「演技」や「演奏」にまで発展させられるか……。

 また、「~を成し遂げる」の意味もあるらしい。達成力を感じる単語だ。

 そんなプラスの単語から、reduceという「~を減らす」「~を減少させる」というマイナスの単語へ。「ways to reduce garbage」で「ごみを減らす方法」。

 私の思考のごみも取り除いた方がいいのではないかな?

 これがちょっと変わるとreuse、カタカナとしても使うリユースになるわけだ。意味も「~を再使用する」のまま。

 serveは「~に給仕する」ねえ。「serve a meal」で「食事を出す」、「I once served a famous singer at the restaurant.」で「私は以前、そのレストランで有名な歌手に給仕した」。

 そういえば、「~をサーブする」なんて言い回しがあったが、こういうことだったのか。

 

頭の中が交通戦争

 曖昧語がすでにかなりの数に上っている。

 trafficは「交通」だ。言われなくてもわかっていると言いたいが、本当にわかっていたかどうかは疑問が残る。

 traffic lightで「交通信号」になるそうな。信号機、そういうのになるのなあ。

 あ、flightは単体で「飛行機の便」の意味を持つのね。日本でもそう使っているから、そのままということか。

 ふむ、sailは「航海」「航行」。

 これもカタカナ語でなんとなく知っている系だった。確定させておこう。

 うっかり間違えそうになったのがhunger。「空腹」と名詞だ。hungryだと形容詞になってしまう。

 なので例文も「feel hunger」で「空腹を覚える」、「Hunger made them weak.」で「飢えのせいで彼らは弱った」になるようだ。

 同じく名詞で間違えそうなのがelectricity。「電気」。electricで「電気の」と形容詞になる。

 ああ、「work by electricity」で「電気で動く」なのか。今や無くてはならないものだ……。

 courageの「勇気」は危ういながらも思考に引っかかったが、encourageで「~を勇気づける」はきれいさっぱり頭の中に残っていなかった。

 こういう発展系はまとめてモノにしておきたい。

 例文、「take courage」で「勇気を出す」、「She had the courage to speak to the famous singer.」で「彼女にはその有名な歌手に話しかけるだけの勇気があった」。

 

サービス名にもあるnote

 あれ、noteって「メモ」って意味なんだ。だから、「take a note」で「メモを取る」なのか。

 もう一つの例文、「My mother left a note on the table.」で「私の母はテーブルにメモを残した」は大切な気がする。

 うっかりノート本体を残したように考えちゃいかんわけだ。

 で、そのノートはnotebookと。なるほどねえ。

 periodは「期間」「時代」「(授業の)時間」。これはなんとなくわかる。でも、なんとなく。

 例文「a period of 10 years」で「10年の期間」。さらには「We learned about the Edo period at school.」で「私たちは学校で江戸時代について学んだ」。

 ふーむ、「Edo Age」とか「Edo Era」にはならんのだね。いや、なるのかな? どうかな?

 今後学んでいこう。

 おっと、これはすっかり忘れていた。conversationは「会話」。have a conversation with ~で「~と会話する」になる。

 頻出だろうに……頭の中にすっからかんなのがよくわかる。

 例文は「have a conversation with him」で「彼と会話をする」。ふむふむ。

 そして、「He is poor at conversation.」で「彼は会話が下手だ」。

 私もなんとかpoorから脱しなければならない。

 さらに、middleは真ん中、in the middle of ~で「~の最中に」と。

 これを活用した例文が「I left the hall in the middle of the concert.」で「私はコンサートの最中にホールを出た」。

 使いやすそうな表現。in the middle of、侮れない。

 

アイアンボトムサウンド

 bottomは底。思い出すのはアイアンボトムサウンド……。

 いや、みなまで言うまい。

 例文の「from the bottom of my heart」という表現は素敵だと思う。「心の底から」ということになるようだ。まるで暗い水底に光が当たったかのようだ。

 formは「形」。よくexcelなんかでもフォームフォームと言ってきたが、改めてこういう形で示されると「そうなんだ……」となってしまう。

 用紙という意味もあるので、「fill in a form」で「用紙に記入する」になるという。「They teach English in the form of a game」では「彼らはゲームの形で英語を教える」だ。

 さらに進める。amountは「量」や「額」、「(the amountで)総計」だそうな。

 あれ?

 量ってquantityじゃないの?

 そう思ったら、こっちは文字通りの量で、あっちは質(quality)と対比する量。

 和訳に騙されてはいけないようだ。

 なので、amountは通例で形容詞を伴うとのこと。「a large amount of money」で「莫大な量の金」、「Tell me the amount you paid.」で「あなたが払った総計を私に教えてください」となる。

 fireworkは花火。かっこいいな。

 あっ、出た! convenience! 11文字!

 お前なー、長いんだよー。コンビニエンスってカタカナ語だと7文字だぞ!

 convenience! convenience! 「便利」だって言うなら、もっとすっきりした単語になってくれ!

 

そういえばfellowshipという単語もありました

 fellowで「仲間」。fellowshipは知ってるのにfellowを知らなかったぞ。わはは。

 fellowshipはTOEIC730点以上の水準なのか……。

 まあ、類推できるからなあ。あまり当てにならない。

 importanceは「重要性」。もちろん形容詞のimportantの名詞ということになる。

 そして、私はこういう形態変化にすこぶる弱い。参ったか。参ったね。

「the importance of this problem」「Did you learn the importance of friendship?」と例文にも剣呑な雰囲気というか、真摯なものが漂っている。

 ん、painterで「画家」か。artistかと……あ、それでもいいのね。

 productは「製品」。また、「生産物」にもなる。

 なので、「farm products」は「農業生産物」だし、「Products made in Japan are popular.」は「日本の製品は人気がある」になるのだ。

 そして、同人発行物もproductになる。……なるよね?

 あ、siteって「場所」って意味なの? 第二義にある「位置」とかしか知らなかった。なおその次に続くのが「建築用地」でビビった。

 World Heritage Siteで「世界遺産」。ワールドヘリテージだけで世界遺産かとばかり。

 だもんで、例文も際立つ。「a good site for a new school」は「新しい学校にふさわしい建築用地」だし、「Do you know the site of the building?」は「あなたはその建物の場所を知っていますか」になるようだ。

 やばい。

 drugstoreのつづりは間違いそう。特にdrugの部分。気をつけないと。意味はそのまま「ドラッグストア」。

 向こうのドラッグストアは日用品やらイートインやらもあるそうな。

 

幸運がありますように!

 luckyはもちろん「幸運な」だし、それがluck(幸運)から来ていることもわかる。

 しかし、「How lucky!」で「なんて幸運なんでしょう!」という使い方になるとは知らなんだ。

 そうしているうちに、変化形がやってきました。

 deadは形容詞、dieは動詞、deathは名詞。わかるわかる。死んでいる、死ぬ、死。わかるわかる。

 むしろその次のdangerousのつづりに気をつけた方が良いかもしれない。まさしく「危険な」スペルだ!

 雰囲気で使っていたといえば、suchもそうだ。

 ここでの意味は「そんな」と「とても~な」が挙げられている。「such a great person」なら「とても偉大な人」だし、「I have never heard such a sad story.」なら「私はそんな悲しい話を聞いたことがない」になる。

 このあたりは言語センスが問われそうだ。

 severalは「いくつかの」。なぜだか忘れるんだよなぁ。several。忘却曲線に抗っていこう。

 comfortableは「快適な」「心地よい」。文字数は全然快適じゃない。

 similarは「よく似ている」で、「(be similar to ~で)~とよく似た」になるのか。

 例文は「two similar books」で「よく似た2冊の本」、「Her hairstyle is similar to mine.」で「彼女の髪型は私のとよく似ている」になる。

 あっ!

 wholeって「すべての」「全部の」「全~」だったのか!

 結構長年の疑問が氷解した。こんな初歩で習うべき単語だったとは……。

 だもんで、「the whole team」で「チーム全体」、「He ate the whole cake.」で「彼はすべてのケーキを食べた」になるという。

 うーむ、これは覚えるぞ。

 crowdedは「混雑した」。crowdの発展系だね。

 

ラウンドテーブルで円卓だった

 roundで「丸い」か。道理で「ラウンドテーブル」って言うわけだわ。

 というか、例文でも「a round table」があった。一番理解しやすいのだろう。

 thickとthinは対になる単語。「厚い」と「薄い」だ。また、thinの用例には「細い」や「痩せた」なども挙がっている。

 honestもよく忘れる。「正直な」「誠実な」。なぜか栄誉のある方面で考えてしまう。もちろん正直は美徳という価値観があるわけだけれども。

 ともあれ、「You are always honest.」という例文にも比肩できるような存在でありたいものだ。

 usualはたまにusefulと混同するというポカをやらかす。こっちは「いつもの」や「普通の」という意味。

 副詞のusually(普通は)のもとになる形だ。an usualで「いつもの通りに」となるらしい。

 the usual way、「いつもの方法」。いいね。the usual way。使いたくなる。

 来た来た、necessary。さっきも書いたけど、「(物事が)必要な」だ。もう逃さないぞ。

 surprisingは「驚くべき」や「意外な」とかなり押してくるニュアンスがある。

 例文の「a surprising accident」で「驚くべき事故」は覚えておこう。

 もちろんsurpriseは動詞で、surprisedは形容詞だ。よしよし。

 faithfulは「忠実な」か。faithの関係で「信心深い」もある。まあ、篤実な部分が見えるコアイメージを有しておけば間違いあるまい。

 おっ、amazing! これは「驚くべき」。口語でもよく出てくるイメージ。

 amazeで「~をびっくりさせる」、amazedで「驚いた」になる。

 例文。「an amazing fact」、「驚くべき事実」。

 

子どもでさえ知っている単語に手こずる

 even。これは「~でさえ」。even if ~のイメージが強かった。こちらは「たとえ~でも」だ。

 ゆえに、「even a little child」で「幼い子どもでさえ」となるか。

 よし、わかった。

 everは「これまでに」。これもアーティストにもいるのに忘れる。「haven't ever been to Canada」で「これまでにカナダに行ったことがない」と。

 exactlyは「正確に」「ぴったり」「ちょうど」「まさに」。

 決して「その通りでございます」だけの意味ではない。ついダービー弟のせいでそっちへ……。

 quiteは「まったく」「すっかり」「かなり」か。

 これも頻出単語なわりに、ふわふわした理解だった。

 例文へ。「quite right」で「まったく正しい」。「Quite a lot of people visit here.」で「かなり多くの人々がここを訪れる」。

 汎用性が高いなぁ。

 で、ratherも「かなり」や「むしろ」。~ rather than …でよく見るかもしれない。「…よりむしろ~」だ。

 例文も叩き込む。「rather large」で「かなり大きな」、「She is an artist rather than a model.」で「彼女がモデルというよりむしろ芸術家だ」。

 よし!

 everywhere。「どこでも」。every + whereのイメージそのままでいけそう。

 

perhapsはuseful?

 perhaps。「ひょっとしたら」。

 例文が深い。「He'll perhaps know.」。「彼はひょっとしたら知るかもしれない」。何を?

 すごい「この世界の真実」感ある。

 さあ、さあ、知らない単語が連発だ。

 fluently。これは「流暢に」「すらすらと」「優雅に」。なんて瀟洒な単語!

 例文を読もう。「speak English fluently」で「英語を流暢に話す」。とてもクレバーな覚え方。

 certainlyは「確かに」。これもよく見る単語だよなァ。

 なので、例文も「certainly get tired」で「きっと疲れてしまう」ときたもんだ。

 ん?

 loudly?

 さっきもやったような、そうでもないような……あ、loudだっけか。

 というわけで、こちらは「大声で」。

 quietlyは「静かに」。quietが「静かな」だからね。「Be quiet!」なんてセリフはよくフィクションで見る。

 例文がいい。「smile quietly」。「静かに微笑む」。情景が浮かぶようだ。

 

副詞に弱いことが浮き彫りとなる

 副詞の連発でもうヘロヘロ。

 sometimeは「(近い未来の)いつか」であり、「(過去の)ある時」でもあるという。

 ぜいたくな単語だなぁ。

 例文は2つとも重要そうだ。「sometime next week」で「来週のいつか」であり、「We'll see each other again sometime.」で「私たちは互いにそのうちまた会えるでしょう」と映画のラストシーンみたいになる。

 actuallyは「実際には」「本当のところは」と実録系な感じがしてきた。

 例文の「actually happen」が「実際に起こる」で、理解を助けてくれる。

 somedayは「(漠然とした未来の)いつの日か」と、sometimeとの違いが際立つ。

 でも、例文の「someday in the future」、「将来いつの日か」は心にしみるものがある。

 originallyは「もとは」「最初は」か。

 ふーむ、例文が「originally from Kyoto」で「もとは京都出身で」と来たもんだ。originalから派生させて覚えておこう。

 belowは「下に(ある)」。underとの違いで覚えたなあ。それでも、belowという存在をすっかり忘れていたけど。

 そういうことで、「the graph below」は「下にあるグラフ」となる。下部そのものをも示すようだ。

 さらにはanywhereとsomewhereがやってきた。

 何が違うんだよ!

 そう叫びたくなるが、もちろんanyとsomeなので否定文と肯定文という違いがある。

 ついでにanywhereは疑問文だと「どこかに」、肯定文だと「どこへでも」になるという。

 もうちょっと使いやすくしてくれ。

 例文を並べて性格の違いを刻む。

 anywhere else→他のどこかに

 somewhere in this town→この町のどこかで

 

言葉にはいくつもの意味がある

 多義語の項目もあった。

 へえ、lastには動詞で「続く」って意味もあるのか。

 last for two weeksで「2週間続く」だそうだ。

 さらにcloseは形容詞で「近い」。be close to the beachで「海辺の近くにある」となる。

 restは名詞で「休み」以外にも「残り」の意味があり、「the rest of my life」は「私の残りの人生」だ。まさしく余暇や余生ということか。

 えっ、lightって動詞単体で「~に火をつける」なんか。

 加えて、mindには「~を嫌だと思う」「~を気にする」という意味合いも。

 Would you mind -ing?で「~していただけませんか」になるし、make up one's mindで「決心する」になるという。どんだけ心揺れ動いてるの。

 例文。「mind waiting」。「待つのを嫌だと思う」。心がコアイメージにある。

 matterは「問題」や「故障」を意味するとともに、動詞で「重要である」ともなる。

 追加で慣用句だと「What's the matter?」まである。「どうしたんですか?」だ。よく聞く。

 動詞で使う例文。「doesn't matter to me」。「私には重要ではない」。問題ではないという色合いになるのだろう。

 expressは「~を表現する」。expressionで「表現」。

 tearは「涙」以外に、動詞かつ発音が変わって「~を引き裂く」。

 いや、「tear a letter」で「手紙を引き裂く」って怖いな。泣きながら引き裂いている様が目に見えるようだ。

 desertは「砂漠」だけでなく、発音変わった動詞で「~を見捨てる」になるという。砂漠に置いてくるイメージなのか?

 例文は「desert the land」で「その土地を見捨てる」としている。

 うーむ、「砂漠っぽい土地」なんて変な訳をしないようにしなければ。

 

キクタン中学英単語走破

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 以上!

 知っている単語をごりごり減らした割に、それでも出てくる曖昧な言葉たち……。

 自分の英語力がいかに低いかを思い知る結果である。

 しかし、それを認めて一つ一つ拾っていけばいいのだ。

 語学は楽しい。自分の中の言語感覚が洗練されていく気がする。

 あとはこうして記したものを何度も何度も繰り返し、はっきりと我が物にすることが大切だろう。

 そして、戦いはまだ始まったばかりだ。

 次のキクタンはキクタン【Entry】2000。やっとこさ中学を卒業し、高校の基礎レベルに入っていくことになる。

 こつこつ進めていくことにしよう。

 何しろこの段階ですでに知らん単語が結構あるだろうから……。