2016年12月15日名古屋グランプリ&川崎,園田メイン予想&伊東・椿賞争奪戦初日特選予想
- 前回のおさらい
- 名古屋11R 名古屋グランプリ
- 川崎11R ウインターイルミネーションカップ
- 園田10R オッズパーク・冬桜杯
- 伊東10R 椿賞争奪戦 S級初日特選
- 伊東11R 椿賞争奪戦 S級初日特選
- 伊東12R 椿賞争奪戦 S級初日特選
前回のおさらい
全日本2歳優駿はリエノテソーロが快勝。盤石の競馬だった。あら勝てん。
ローズジュレップは倒れませんでしたね……。ネコがあまり競らなかったのも大きいか。距離もしっかり保たせた。今後の活躍にも期待。
名古屋。2番人気→1番人気→3番人気で決まったレースで5頭も印を打った輩がいるらしい。私だよ!
とりあえず4着まではきっちり捉えたのだが、にしたって印順にすれば外れてるし、まだまだ甘いと言わざるをえない。
園田は案の定下原にやられた。こちらも人気で2→1→3の決着。穴狙いすりゃいいってもんじゃないよねぇ。
玉野は10Rから。こちらは7着9着1着。逆ワイドでも買ってるつもりかという決着。
11Rは3着5着6着。最後まで岐阜の志智を取れなかった。完全優勝とはめでたい。
追加で予想した奈良は……もうちょっと精度を上げたいかなって。
名古屋11R 名古屋グランプリ
◎ケイティブレイブ
○アムールブリエ
▲ストロングサウザー
△モズライジン
まあ、JRA勢だろう。
長距離で中央に勝てる馬はそうそういない。紛れが少なくなるだろうから。
問題はどれが上位で来るかということになるだろう。
ケイティブレイブ
白山大賞典、浦和記念と連勝されちゃ選ばざるを得ませんや。
アドマイヤマックスから良い馬が出たものである。母父サクラローレルもタフさに貢献しているかもしれない。
3番枠に入ったが、逃げるのだろうか?
怖いのは内に包まれて前に進めなくなるような事態だ。
ユタカなら何とかしてしまいそうな気もするが。
アムールブリエ
ブリーダーズGC圧勝からの白山大賞典2着。何より昨年の勝ち馬である。
もちろんここも争覇圏。牝馬でもやれるってところを見せてやれ。
ちなみに、このレースにはもう1頭牝馬が出ている。高知のトゥルーカラーズである。
3着どころか掲示板に乗ってもひっくり返って驚く自信がある。
おや、半分以上トゥルーカラーズの話をしてしまった。
今回は浜中が騎乗停止で不在のため、ルメールを擁してきた。どういう競馬をするだろうか。
ストロングサウザー
白山大賞典3着。浦和記念では3.7秒差の3着と猛烈な負け方。
どうにもムラがあるということか、魔境浦和に飲まれたか。
実績で言えば、充分に通用する。立て直していただきたい。
田辺が引き続き乗ってくれるのも好材料と言えよう。
モズライジン
21戦して掲示板を4回しか外していない堅実派。
こういうタイプは、上に来てもちゃんと走ってくれる。
せっかくだから中谷に乗り続けてほしかったが、重賞での勝負強さを考えればデムーロになるか。
東京ダ2100の晩秋Sを連覇しているように、長距離適性はかなりのものがあるだろう。
今年春の名古屋大賞典3着で名古屋適性も問題なし。まあ、3着といってもアウォーディーに2.5秒もぶっちぎられたわけだが。
課題は位置取りか。名古屋で園田のようなぶん回しが届くとは思えない。
早め早めでどこまで勝てる競馬ができるか……。
メイショウヒコボシ
前走に続いて川田を乗せてきたが、切った。
3走前に東京ダ2100の赤富士Sを勝っているし、みやこSで12番人気ながらも0.8秒差の5着は立派。
平安Sで1.5秒差の9着に敗れているストロングサウザーと比較したくもなってくる。
だが、ここは名古屋なのだ。改めて考える時、格落ちは否めない。
そんな馬がポンと勝つのも競馬だから、悩ましいんだけどねぇ。
カツゲキキトキト
愛知の星。スパイキュール産駒の母父キングカメハメハという時の流れを感じる1頭。切り。
今年に入って突然覚醒してびっくらこいた。
しかしながら、やはり交流重賞の壁は厚く硬いか。
大外に入ったからには思い切って逃げるかもしれないが、果たして逃してくれるかどうか?
川崎11R ウインターイルミネーションカップ
◎ストロングジーン
○マンボダンサー
▲フィーリンググー
△クラカルメン
ストロングジーンは最内枠がちょっと怖くもあるが……。
一線級を相手に走ったこともある馬。経験値は高く、地力もこの条件なら上位。
マンボダンサーは近走不振。休んだことで4走前5走前の姿に戻れば。
フィーリンググーも最近どうも。休み明けを叩いてよみがえれ。
クラカルメンも7歳ながら春に馬券絡み。川崎とは好相性で。
園田10R オッズパーク・冬桜杯
◎エーシンマックス
○タガノプリンス
▲マークスマン
△メイショウヨウコウ
エーシンマックスはJRAからの転入。頭まで狙える強さを秘める。
タガノプリンス。下原が乗り続けている安心感。前走も良かったしもう一発。
マークスマンはA1でも結果を残しており、スムーズに立ち回って上位へ。
メイショウヨウコウは吉村に戻って戦績が良化。実績は充分。調子が気になる。
伊東10R 椿賞争奪戦 S級初日特選
◎山田 久徳
○木暮 安由
▲安部 貴之
△松岡 貴久
自力自力アンド自力。ここは引っ張る選手たちの乱戦に期待。
山田は競走得点最上位。ライン3人で逃げを狙うか。
群馬の木暮もライン3人。勝ち味のある脚を持っている。
安部は単騎の予定? 単騎は買いって誰かが言ってた。
最後に熊本の松岡。地元応援の意味も込めて。
伊東11R 椿賞争奪戦 S級初日特選
◎稲毛 健太
○渡邉 雄太
▲山崎 芳仁
△飯野 祐太
おお、渡邉晴智&雄太の親戚師弟が揃っている。
が、車券としては雄太の方を選びたい。決して晴智を軽視するわけではないが。
和歌山の稲毛が台風の目になるのではと感じた。力で見劣りしないだけに、前がごちゃついたところを一閃できるか。
単穴に山崎。やっぱり怖いこの御方。買ってなければ飛んでくる、そんなイメージ。同じく指名した飯野と一緒にラインでいかがですか。
伊東12R 椿賞争奪戦 S級初日特選
◎川村 晃司
○近藤 隆司
▲深谷 知広
△椎木尾 拓哉
なぜかはわからないが、4番になった川村が怖く感じる。
たぶん前に青の川村にやられたんだろう。トラウマというものはそんなもんである。
千葉の近藤、そして愛知の深谷も外せない。
そうすると自力型ばかりになってしまったので、お茶を濁すように椎木尾も追加する。自在だけどね。