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2016年12月17日朝日杯FS[前日]&ターコイズS&中央競馬土曜メイン&地方競馬メイン&椿賞争奪戦準決勝予想

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前回のおさらい

 それぞれの結果を見ていこう。

 川崎11R。4着10着11着9着。逆神やないか。1番人気も9着まで飛ばすとは。いかに川崎とはいえ、4頭選んでどれも馬券にならないのは下手すぎる。オケラカイドウ脱出のためにも猛省が必要である。

 名古屋11R。1着2着7着8着。名古屋でこれは渋い結果。あの場所は3着まで当ててからが始まりなのだ。

 園田9R。2着5着3着11着。学は買わないとねぇ。そうなるよねぇ。にしても、クールジャイロは全くだった。

 伊東6R。松岡のラインで決着! 柏野と西岡までついてきた! パーフェクトだ! なぜ5つも印を打った!(しかも北野は4着も小林は9着)

 伊東7R。川村ラインが四散してしまった……。来たのは中野だけ。6着2着8着9着。無残なり。

 伊東8R。山田と渡辺までは完璧だった。あとは山形を押さえておけばなぁ。野本と近藤はそれぞれ4着8着。3着と4着の間には2車身。山形かぁー。返す返すも。

 伊東9R。ダブル健太郎とか言ってる場合じゃなかった。和田が事故棄権、椎木尾が落車棄権。田村が押圧で失格となった。それでも伸びた稲毛。やるねぇ。というわけで、結果は4着棄権5着失格という悲惨すぎることに。

 伊東10R。ほーら、南関ラインだ。オッケー! 三連単640円! オッケーじゃない! 3着はちょっとドキドキした。よう届いたもんだ。なお黒田は9着だったもよう。

 伊東11R。吉田あんだけ潰しても伸びるのかー! つえーなー! 後閑はさすがの嗅覚。これぞベテランの味。2着8着7着6着。ぐへえ。

 伊東12R。突っ込んできたのは渡邉でした! 解散! 1着2着7着8着。この堅い決着で3着までまとめられぬとは未熟……。

 

日曜阪神11R 朝日杯フューチュリティステークス

◎ダンビュライト
○クリアザトラック
▲ミスエルテ
△レッドアンシェル
注タガノアシュラ

 主役級を集めたら、こんな感じになるのではなかろうか。

 ダンビュライト。ルメール。サンデーR。これ以上に説得力のある説明はできそうもない。あとは昨日のニュースまとめでも見てほしい。

 クリアザトラック。デムーロ。角居厩舎の1戦1勝馬。金子馬。これ以上に略。あとは昨日の略。

 ミスエルテ。今回の眼目はこの馬の取捨にあるだろう。悩みに悩んだ挙句、本命にはしないけどちょっと3番手ぐらいに入れとこうかなという結果になった。ヘタレである。選ぶか切るかを標榜しておいてこの始末である。だが、仕方ない。素質だけで何とかしてしまいそうだったんだから。

 レッドアンシェル。福永お手馬。シュミノー。東京HR……は別に買い要素でもないか。両レースとも勝ちっぷりが良いので、あとは阪神マイルへの対応の是非となる。いけるとと判断したわけだが、果たしてその結果は。

 タガノアシュラ。逃げたら怖い。逃げなきゃ怖くない。どんな時でも逃げ馬というのは怖いもんだ。

 ここからは買ってない馬をいくつか。

 アメリカズカップ。サイン馬券ならこの馬だと思う。何しろMake America Great Againだ。トランプも応援しているかもしれないぞ。マンハッタンカフェ産駒だし。これでマンカフェ産駒が掲示板に3頭とも乗ったら笑う。

 トラスト。プレイアンドリアルと同じ結果に終わりそうだなぁ。スクリーンヒーロー産駒の神通力が、そんなイメージを打ち破るか?

 モンドキャンノ。お前やっぱりスプリンターやろ! そうと言え! という思いを捨てきれなかった。レーヌミノルが恨めしそうにこちらを見ている気がする。

 

中山11R ターコイズS

◎カフェブリリアント
○クロコスミア
▲レッツゴードンキ
△ウリウリ

 未格付け重賞ターコイズS。未来のターコイズSを作るのはきみたちだ!

 カフェブリリアント。この相手に苦戦しているようだとつらいぞチミィ。ブライアンズタイム産駒。母父Caerleon。すでに重賞勝ちの実績もある。そろそろ復活の時だ。

 クロコスミア。ローズSでシンハライトからタイム差なしの2着は立派。秋華賞でも目立つ競馬で6着に入った。このメンバーなら楽逃げもありだ。

 レッツゴードンキ。16戦2勝の桜花賞馬。このままで終われるわけがない。ちなみに、G3以下では阪急杯(6着)を除いてすべて3着以内に入っている。あれ、勝つんじゃね?

 ウリウリ。あーじーよーしのうーりーめされそうーらーえー。真田丸でも出たこの瓜売りではなく、ハワイの楽器名が名前の元ネタ。この馬もチューリップ賞(6着)以外はG3以下ですべて掲示板入り。重賞も2勝。あれ、来るんじゃね?

 

阪神11R リゲルS

◎サトノラーゼン
○マテンロウボス
▲スズカデヴィアス
△マイネルアウラート
注ピークトラム

 星の名前シリーズ。リグルSではありません。そう見えた人は東方のやりすぎです。

 前走2ケタ着順が10頭もいる。こいつはたまげた。どっちを向いても穴ばかりだ。

 サトノラーゼン。お忘れかもしれませんが、去年のダービー2着馬です。はい、忘れてました。サトノ軍団の上昇気配に乗っかれラーゼン。シュミノーは上手いみたいだぞ。

 マテンロウボス。脚はすごい。ただ2戦連続不発。四位がダメなのか。中央場所がダメなのか。ローカル専用機なのか。でも中京以外にも東京、京都、阪神で勝ってるんだよなあ。相手は都大路Sより楽なはず。突き抜けろ。

 スズカデヴィアス。京都記念2着が運の尽き。G2G2G2G1G2G2G2G2ダートG2とひどい使われ方をした。ちなみに、左から二番目のG2が京都記念である。そろそろ身の丈にあった条件で走ってもええんやで。

 マイネルアウラート。前走のアッゼニが9-13という謎の通過順位からの11着を決めている。おお、これは栄光のVライン馬。バルザローナに替わるのもプラス。パラダイスS勝ちや東京新聞杯3着、さらに3走前のポートアイランドS2着の実績がある。大駆けタイプの力を見せつけろ。

 ピークトラム。58kg組では一番可能性があるだろう。今年は谷川岳Sも勝った。中京記念でも2着した。左回りばかりだが、右回りの実績もあるから大丈夫だ。橋口厩舎といえば親の代から小牧。前走に続いて逃げてみる?

 

中京11R 中京日経賞

◎スカイパッション
○アグネスユーリヤ
▲スマートカルロス
△オヒア
注テンテマリ

 ワグナス! このレース、買ったら負け的な馬しかいない!

 しかし、条件戦なのだからそんなもんなのである。

 スカイパッション。障害から帰ってきて立派な成績になった。元々芝短距離では通用していた説もある。スペシャルウィーク産駒、母父Rock of Gibraltar。ここは勝ち負けしてくれないと。

 アグネスユーリヤ。罠っぽい馬だが、地力はありそうなタイプ。チチカステナンゴ産駒、母父サクラバクシンオー。この距離は勢いで通用してしまうことも多いから面白い。

 スマートカルロス。4回連続の4getからようやく一歩前進。ようやく昇級の二文字が見えてきたか。それとも今度は3get地獄にハマるのか。

 オヒア。実力はあるし、着差もまとまってるんだけど、最近勝てないブラックタイド産駒。夏には小倉にも行ったのにねぇ。初めての中京で進境があるか。

 テンテマリ。届くも八卦、届かぬも八卦。そんな末脚命の馬。良くも悪くも展開任せ。宝くじ感覚でお一ついかがですか。

 

帯広10R ターコイズ特別

◎アアモンドロシア
○ヨシノイチバンヒメ
▲カクセンキング

 ははーん? これは4歳牡馬の一騎打ちと見せかけた罠だな?

 そんな罠には引っかからないのである。強い4歳牝馬もいるではないか。

 というわけで、この順番である。

 アアモンドロシアは強かろう。695kgにも負けずにぐいぐい登ってきてくれるだろう。

 次にヨシノイチバンヒメ。5走前を最後に勝利から遠ざかっているが、なあに力を溜めていたのさ。この馬の馬格で跳ね飛ばしてやれ。まあ、ここに出走するレベルだと大体1000kg超えてるんだけど。

 カクセンキングはその後。意外ともたつきそうな気がしたのでここへ。ただ浅田との相性は良く、1-2-0-0なのは見過ごせない。

 ここまでフラグを立てたからヤマノホシやサンノハヤヒメが来ると思った人はきっと正しい。でも、そうなるとヒメマルクィーンもチェイスアドリームも怪しくなる。

 どうだ! 全馬の名前を挙げることでフラグを回避する作戦だ!

 結果をお楽しみに。

 

水沢10R 白嶺賞

◎ナリタスーパーワン
○スマートレジェンド
▲シークロム
△アントニオピサ

 重賞の白嶺賞。それでも、1着賞金は150万円。地方競馬の現実を思い知らされる。

 ちなみに、金曜にあった川崎メインは240万円。南関東はんは違いますなぁ~。

 でも、JRAの未勝利戦だと500万円だから軽く異次元。中央で走れるだけでエリートなのだなぁ。

 そんなエリート中のエリートが転入してきたので本命にしている。

 ナリタスーパーワン。エリート。もう7歳とはいえ、栄光のウォーエンブレム産駒。ぶっこ抜いてもおかしくない。

 スマートレジェンド。こういう評価が低いタイプは積極的に買い目に加えていけ。

 シークロム。さすがに南部杯とJBCスプリントは度外視。青藍賞勝ちから直行してきたとみよう。2走分の疲労は見なかったことに。

 アントニオピサ。この馬も中央重賞の経験がある元エリート。南関からの転入3戦目だが、2500の北上川大賞典を走った反動は大丈夫じゃろか。

 

伊東10R S級準決勝

◎山田 久徳
○後閑 信一
▲柴崎 淳
△新田 康仁

 週末はPCから離れるため、更新を行わない。決勝を予想しない分、準決勝に熱血でぶち当たっていく。

 山田と柴崎のラインが本線だろう。そこに大きな異論は挟まない。だが、小さな異論を差し込んでいく。後閑の存在である。元気に突っ込んでこられて心底ビビった。やはり侮れない力を持つ。

 立ち回る力でいえば、新田も侮れないのでチョイス。来るとしたら渡邉が潰れながらも、伏兵のように立ち現れる展開だろうか。

 

伊東11R S級準決勝

◎吉田 拓矢
○渡邉 晴智
▲松岡 貴久
△松坂 英司

 吉田吉田アンド吉田。もう逆らえない。渡邉と一緒にゴールラインをダントツで駆け抜けてくれ。

 不気味というなら松岡の意地。熊本の選手でもあり、思い入れがある。

 あとは東日本連携の3人目の松坂を加えて、準備は上々である。また稲毛にやられるんじゃないかなんて言うんじゃありません。思考は現実化するんだから。おっ、意識が高いな?


伊東12R S級準決勝

◎深谷 知広
○渡辺 十夢
▲木暮 安由
△山形 一気

 素直に見れば、深谷と渡辺で決まりだろう。何しろ動きが違う。そうそう簡単には止められない。

 しかし、渡辺の部分を攻められて、連れてくるのがカオスになる可能性はある。木暮や山形には注意重点である。

 そういうことを言ってたら小林あたりが突っ込んできて吠え面かく羽目になりそうだが、ただ菩薩の表情で結果を待つのみだ。実際のところはそんな余裕なんて全然ないが。「差せ」「残れ」「逃げれ」と礼儀も礼節もかなぐり捨てた願いを選手たちにぶつけている。