おい、俺が本当の初音ミクを教えてやる
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タイトルに特に意味はない。面倒なのでホッテントリメーカーを使っている。
10周年だったから、この際最初に聞いたボカロ曲はなんだろうかと思い
とりあえずマイリストを登録が古い順にしたんだけど、途中でニコニコに嫌気が差してプレ垢切ったせいでマイリストが消えていた。やっぱニコニコはカス（確信）
そんなわけなので、自力で思い出そうとしてるんだけど、コレがまったく思い出せない。
んー。
んんー？
んんんー……。
確かに、最初の最初はどれだろうという気にはなった。
しかし、やはり覚えている範囲で最初のボカロ曲と言えば！
これなんじゃないですかねぇ、やっぱり。みっくみくにしてあげる。
レジェンド中のレジェンド。いかにもな歌声。しかし、これこそ初音ミクの歌声。初音ミク素朴派とかいたら、たぶんこういうのを好むことになる気がする。
いや、初音ミク山岳派とか初音ミク王党派とかがいるかどうかは知らないけど。
そうか、10年か。
自分が積み重ねてきた歴史を眺める時、さて、このボーカロイドほどに年輪を刻めただろうかと感じる。
ボーカロイド曲は今やいったいいくつあるのだろう？
曲の作り手、歌の歌い手、動画の担い手。
様々なジャンルをまたいで飛び出していって、今や一言では語り尽くせないほどの規模になった。単なる動画サイトのムーブメントというだけでは収まりきらないほどだ。サブカルチャーがポップカルチャーになる瞬間を目の当たりにしているのかもしれない。いや、そうでもないかもしれない。なんか叙情的なことが言いたかっただけだ。ごめん。
初音ミクを初音ミクというアーティストとして意識した曲はこれ。ワールズエンド・ダンスホール。
ある意味ではこれこそ「初音ミクとのファーストコンタクト」と言うべきかもしれない。あ、「私の」ファーストコンタクトだ。もちろん。
それまでの「ネギ振り回してる合成音声」から、「何だか気になる電脳時代の歌手」へとグレードアップしたように思う。
皆さんにそういう体験はあるだろうか？
なるほど、これは確かに聞いてみたい話題だ。ぜひとも拡散に拡散を重ねて、行くところまで行ってほしい。その先に、思わぬ出会いや新たな繋がりが待っているかもしれない。まさか地獄の釜の蓋が開くこともあるまい。
では、最後は元記事の引用で締めさせていただく。
あなたは最初に聞いたボカロ曲を覚えていますか？
