2016年8月の今気になるハンバーガー入場ッ!
まあお聞き。
ロサンゼルスで化学的に旨味を追究した名物フード「うまみバーガー」にそこはかとなく漂うネオサイタマ感https://t.co/E1BVo3VXt5 pic.twitter.com/t9RzwLxpcw
— 須藤玲司 (@LazyWorkz) 2016年8月11日
アイエエエエ!
うまみ? うまみナンデ!?
というわけで、「うまみバーガー」なるものの話題が流れてきたわけですよ。うまみです、うまみ。うまあじじゃない。ちゃんとスペルが「UMAMI」ってなってるからうまみ。
すげえな……バーキン以上の黒船来航になるかもしれんぜよ。
そんな気分とあいまって、最近の気になるハンバーガーを一挙に並べてみようと思い立ちました。思い立ったらやってみる。Civのモンちゃんがそう言っていた……あれはパパパパパウワードドンへの道ですが。
全ハンバーガー入場ッ!
王者は死なず! 強くおいしいマクドナルドが帰ってきたッ!
最近は「高い」「早い」「それほど美味くない」と言われ、往古の栄華が偲ばれるようになっていたマクドナルド。
しかし、ここに来てオリンピックに合わせた「必勝バーガー」を投入してきました。
ビーフ&パインとチキン&トマトの2種類。
パイン……攻めてきたって感じがしますよね。肉との相性が良いことは酢豚で証明されていますが、忌避される面が大きいのもまた酢豚が証明しています。
重厚さは確かな食べごたえを約束してくれそうですが、好みが分かれるところかもしれません。
しかしながら、上述の記事にもある通り、
2枚のビーフパティの上に輪切りのパインがこの通り。注文した店舗では、「パイン抜き」で購入することもできた。
との情報も。
食べ比べてみて、どちらがおいしいか検証するのもアリですね。
デカァァァァァいッ、説明不要!
バーガーキングといえばワッパー。
そのワッパーの期間限定商品が「スモーキーワッパー」。すごい肉の圧力、略して肉圧。肉がもりもり横に漏れてる姿は、サブウェイでトッピングを自重しなかった時のよう。
やっぱり「重い」んだ……。
当方が在住している熊本には店舗がないのが残念です。
前に東京にいたころにはよく通ったものですからして、全くもってうらやましい。おのれ東京都。おいしいお店も地方分権せよ!
なお人口やらその他の要因で収益が見込めんもよう。
全バーガーのベストテイストは私の中にあるッ!
というわけで、いよいよ「うまみバーガー」です。
2009年にロサンゼルスで1号店をオープンし、そこから7年で日本進出を敢行。まさしく伸び盛りのチャレンジということになりそう。これがアメリカン・フロンティア・スピリッツけぇ……。
同チェーンの進出のニュース自体は6月に発表されていた様子。果たして、ハンバーガー戦線を動かす存在になりうるかどうか。
主力のうまみバーガーは上の写真の通り。しいたけがドカンと入っているのがすごいですね。
この記事によれば、母体はアパレルメーカーとのこと。
下着の販売やってるかと思えば、ハンバーガーを売り出すとは。優れたアイディアに業種など関係ないということですかなあ。
まあ、それを言い出したら、ミスタードーナツの日本での運営はダスキンがやってますもんね。
真のうまみを知らしめたい! ご当地バーガーだァ!
ハンバーガーは大手チェーン店のみにあらず。
日本各地にはご当地バーガーが数多あります。有名なのは長崎県佐世保市の佐世保バーガーでしょうか……。
そうしたご当地バーガーをまとめたサイトが上記のもの。
すごいのが鳥取県。なんと17件もある!
列挙すると……。
境港深海ベニカニバーガー、夢みなとイカ飯バーガー、LITTLE ITALY GAINA CHICKEN BURGER、前田牧場の極上肉汁バーガー、妻木黒毛和牛A4バーガー、大山パークウェイ ハーブチキンの南蛮バーガー、大山どり ワインに包まれて、大山僧兵バーガー 禅、鳥取カレーバーガー、大山チキンチリバーガー、大山バーガー 鳥取和牛ヒレステーキバーガー、大山Gバーガー、奥大山おこわ飯バーガー、琴浦あごかつカレーバーガー、牛骨ラーメンバーガー、ホルモンドッグ、もさバーガー。
ツッコミどころしかないッ!
鳥取のご当地バーガー食べ歩きだけで、1ヶ月分のネタになっちゃうんじゃないでしょうか?
とりわけ「牛骨ラーメンバーガー」の存在感。ラーメンでバーガーて。
攻めすぎだよォッッッッ!
さすがに知る人ぞ知る逸品らしく、食レポも結構ありました。
ここまでB級グルメを貫かれると、何も言えませんね。すばら。
期間限定バーガーで過ごす夏
今年はとりわけ暑い夏になりそうです。
そうなると、スルスルいけるものをいただきたくなるかもしれませんが……。
たまにはガッツリいけるものを食べて、英気を養うのも良いかもしれません。
さあ、飯テロに屈しておしまいなさい……。
元ネタは気分で選びました
今回の記事の見出しはグラップラー刃牙風だったわけですが、特に理由はありません。なんとなくそうなりました。
でも、板垣先生の描く食事って、とてもおいしそうですよね。たまらぬ、たまらぬ。